第104回 全国高校サッカー選手権大会 :1回戦:聖和高校(宮城)vs 那覇西高校(沖縄):12月29日
「第104回 全国高校サッカー選手権大会 1回戦」聖和高校(宮城) vs 那覇西高校(沖縄)を観戦して沖縄県代表・那覇西高校のプレーから感じたこと。


攻撃
前に進もうとする意志は強く感じた。
ただ、選手同士の距離が広く、パスの質や相手の位置を感じながらのプレーが少なく、シュートまでのチャンスは限られていた印象。
距離をもう少しコンパクトにし、相手の動きを感じながら選べる場面が増えたら、ゴール前の景色も変わっていたかもしれない。
ネガティブトランジション(攻撃から守備)
奪いどころや高さなどの「チームとしての約束」が曖昧に見え、行き当たりばったりになってしまう場面もあった。
守備
一人ひとりが本当に一生懸命。
だからこそ、個ではなく、グループでつながる守備(チャレン&カバー、スライド)が増えていくと、チームとしての落ち着きが出てきそうだと感じた。
ボールを奪ったあとの攻撃(ポジティブトランジション/守備から攻撃)
「前へ」だけでなく、相手の数や位置を感じた選択ができたら、堅守速攻の質はもっと上がると思った。
ネガトラでもポジトラでも、セカンドボールを拾う回数は相手が上回っていた。
結果だけでなく、その奥にある「途中の時間」をどう積み重ねていくか。
これは、先日観戦した「JFA 第49回 全日本U-12サッカー選手権大会」の沖縄県代表を観たときの感想とも重なる。
U-12からつながっている課題なんだろうな、と感じた。
高校年代。
やっぱり、簡単じゃない。
でも、だからこそ大切な時間。

