サッカーあそび

キッズサッカープロコーチが、あそびと学びがつながる場を、こどもたちと共につくる。

ヨハン・クライフ サッカー論:本の紹介

ぶんちゃん

FIFA World Cup 2026が閉幕して2週間。


大会を通して感じた

「もっと戦術を理解したい」という思いから、

Jリーグ開幕までの期間を「戦術を学ぶ時間」にしようと考えました。


まず手に取ったのが、

『教養としてのサッカー戦術』(西部謙司 著)。


その中で改めて名前が出てきたのが、

「ヨハン・クライフ」


「トータルフットボール」という革命を起こし、そのサッカー理論は

グアルディオラをはじめ、多くの監督や選手たちに受け継がれ、

現代サッカーの土台となっています。


そういえば……

クライフの本、持っていたな。

本棚から久しぶりに引っ張り出した

『ヨハン・クライフ サッカー論』。


2014年に発刊された、今から12年前の本です。


久しぶりに読み返してみると、


「サッカーはシンプル」

「ストリートフットボールが原点」

「サッカーはボールを持ってこそ楽しい」

「トレーニングの中心には必ずボールがある」

「サッカーは論理的思考と、シンプルにプレーを実行することが重要」

「シンプルなプレーこそ、もっとも美しいプレーである」


12年前の本でありながら、そこに書かれている考え方は

今のサッカーにもつながっている。


そして、特に心に残ったのが、


「サッカーはミスを犯すスポーツであり

成長するということは、そのミスを少しずつ減らしていくこと。」


0から100へ一気に進むのではなく、

失敗を受け入れながら、一歩ずつ進んでいく。


戦術を学ぼうとして読み返した一冊でしたが

改めて確認できたのは、戦術以前にある大切なことでした。


ボールを使うこと。

自分で考えること。

シンプルにプレーすること。

失敗を恐れないこと。

そして、サッカーを楽しむこと。


新しい戦術や理論を学ぶことも大切。


でも、その土台にある

「サッカーとは何か?」

を忘れないことも大切。


戦術を学ぶ中で、

自分自身のコーチングについても改めて考える一冊になりました。


そして、いよいよ

Jリーグ2026/27シーズンが開幕します!


学んだことを頭に置きながらゲームを観ることで、

これまで見えていなかったものが、どれだけ見えてくるのか。


それも楽しみながら、新しいシーズンを観ていきたいと思います。

「サッカー=あそび」をテーマに活動してます。

×

非ログインユーザーとして返信する