サッカーあそび

キッズサッカープロコーチが、あそびと学びがつながる場を、こどもたちと共につくる。

PlayneDays #007:C → I → Tで描く、育ちの青写真(要約版)

ぶんちゃん

「トレーニングでは、良いプレーがあったのに、ゲームでは全然違うプレーになっている。」

そんな経験を通して、僕はコーチングの“順番”に違和感を持つようになりました。


イラスト:ポんチき(HP:ユルいろすけッチ)


従来のコーチングの流れは「技術(T)→ 判断(I)→ 関わり(C)」

最初にボールを止める・蹴る・運ぶを教えて、次に状況判断、最後に仲間との関わる・・・それでは「できる」ことと「使える」ことがつながらず、判断も“相手のいない空っぽのフィールド”では育ちにくい。


そして「関わり」が最後になると、子どもたちの「やってみたい」が育つチャンスを逃してしまいます。


そこで僕がたどり着いたのが、C → I → Tという順番。

「関わり(Communication)」を起点に

「判断(Insight)」が生まれ

「技術(Technique)」が必要になる。

この流れの中では、子どもたちはが自然にプレーを“自分ごと”として選び始めます。


たとえば、休み時間の校庭。


子どもたちは「いっしょにやろう!」と声をかけ合い、ルールを決め、ゲームを始まり笑いも出てきます。そこには、関わることから始まる判断とチャレンジがあり、「自分で選ぶプレー」が息づいています。


「〇〇が空いてる!今だ!」と自分で気づき、仲間とつながりながら動き出していく、プレーには“自分の理由”があり、うまくいったときの表情はとても誇らしい。


技術だけを教えていたときには見えなかった“やってみたい”の芽が、関わりから始まることで判断を経て、行動として花ひらく。


C → I → Tは、そんな“自分でつくるサッカー”を支える提案です。


今の子どもたちは、Web検索すると「型」や「正解」がすぐに見つかる環境に囲まれて育っています。

でも、これからの時代に必要なのは、正解のない状況で「自らで選び、動いていく力」こそ僕たちは、教え込むよりも「関わりから育つ環境」を届けていきたい。


C → I → Tは、勝ち負け以上に、

“この子がこの子らしくサッカーと出会う”ための青写真なのだと思います。



PlayneDays #007:C → I → Tで描く、育ちの青写真(要約版)

文:@ぶんちゃん+


PlayneDays #008は、6月3日に投稿予定です。



PlayneDays #007:C → I → Tで描く、育ちの青写真のオリジナル版は、note[ぶんコーチ:PlayneDays〜サッカーとあそびと関わりと〜]6月3日6月4日にアップします。

「サッカー=あそび」をテーマに活動してます。

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