サッカーあそびのチャレプロ作成方法
サッカーあそびのチャレプロを作成する時に意識している事を3つ書き出した。
1つ目:Fan & Quality
この3つを取り入れながらチャレプロの組立て方法を書き出す。
チャレプロは、図のような流れで進む。
会場や参加人数、参加者の年代などでチャレプロの数は変わる。
チャレプロメニューを組み立てる時は、チャレプロの流れとは逆で、最後のメニューのミニゲームから組立てていく。
3つの意識している事に「チームの人数」「コートのサイズ・数」「ゴールのサイズ・台数」「ゲームの時間・回数」「ボールの種類」なども取り入れて、ミニゲームのテーマを決める。ゲームは最低でも2回はできるようにしている。
⚪︎テーマ例:
コミュニケーション+シュート数を多くする など
ミニゲームでのテーマが決まったら、ゲームで出そうな動きができるように「たいそうあそび」「ボールあそび」で仕掛けていく。
参加している子たちがチャレンジしやすいレベルで仕掛けるためにチャレプロメニューでも3種類くらい(B1〜B3のように)のレベルで準備する。
会場や参加人数、参加者の年代などでチャレプロの数は変わる。
⚪︎チャレプロ例:
テーマ
コミュニケーション+シュート数を多くする
テーマから動きなどを分けてメニューに反映する。
・コミュニケーション
・キック
・ヘディング
・ステップワーク など
たいそうあそび・・・手つなぎ知恵の輪、リズムあそび、など
ボールあそび・・・コーン倒しゲーム、頭でさわってキャッチ、など
ミニゲームのテーマからゲームでの必要な要素を引き出してオニごっこで仕掛ける。
⚪︎オニごっこ例:
テーマ
コミュニケーション+シュート数を多くする
テーマから引き出した要素
・コミュニケーション
・ステップワーク
オニごっこ・・・2人1組手つなぎオニごっこ
オプションでステップ変更
この流れでチャレプロメニューを組立てていく。
毎日がチャレンジです。