サッカーあそび

キッズサッカープロコーチが、あそびと学びがつながる場を、こどもたちと共につくる。

準備して見護れば、できる。

保育園での巡回スクール。


年間を通して、年長(5歳児〜6歳児)クラスでのオニごっこは、仲間と協力してできるオニごっこ(10種類くらい)をしている。


最初は、手を繋いでいる仲間との手を離してオニから逃げる子や逃げている相手をタッチするために仲間と繋いでいる手を離す子がいたりした。


たくさんチャレンジしていくうちに「あっちにいこう!」と指をさして手を引く子や「こっちだよ!」と仲間に声をかけて仲間の手を引く子が出てきて、コミュニケーションが取れるようになってくる。


そうすると「タッチした!」「タッチされていない!」のジャッジに関しても大人が入らなくても自分たちで解決できるようになる。


ここまで、できるには一朝一夕では無理!


けれど、大人が、子どもたちの心も体も安心安全な環境を準備して、観護る事ができれば、子どもたちは、どんどん成長していく。

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